不動産折込チラシはリハウスのみ

本日土曜日、新聞折込不動産チラシはとうとう「三井のリハウス」1社のみという状況でした。 ポスティングを武器にしていたアナログ営業住友不動産販売のチラシが一切なくなったのも 大きいです。

ただ、くどいですが萩原台でwebのみの販促では全く効果はないでしょう。

現在、萩原台仲介市場では一切露出のなくなった、住友の売り物件は今年に入ってから全然出ません。 対照的に、東急リバブルは折込は減少させてもスポット宅配チラシは継続しています。特に、団地内の物件買取りを行い、自社物件として看板や幟を設置したりして露出を大幅に増やしています。

住民が高齢化し、間違いなく売り物件が急増するはずの萩原台を重点地域とする戦略は正解でしょう。

またリハウスもブレずに折込や宅配チラシ(東のみ?)を続けており、萩原台シェアップにはつながると思います。

外部からは分からないと思いますが、萩原台住民は引退世代が圧倒的に多く、知る限りスマホは普及しているもののメールを使われない方が多いです。

デジタル一辺倒でなくアナログも加味した販促が仲介シェアアップの鍵となるはずです。