萩原台で最近、上質でスタイリッシュな「平屋建て」新築住宅(入居済・建築中)を見かけるようになりました。
今迄、新築住宅の注文主は子育て世代のパワーカップルが殆どだったはずですが、シニア層の土地取得⇒平屋住宅建築という流れが増えてきているのかもしれません。
この1年で地価だけでなく建設費も一気に高騰しました(土地と建物合わせて1000万~2000万円位予算アップ?)。
こういう状況では、資金的に余裕のあるシニアが仲介や新築市場で存在感を増してくるのは当然なのでしょう。
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平屋住宅用の土地取得は、採光やプライバシー面などで難易度が高いのですが、敷地が60~70坪ほどあり起伏のある萩原台(特に西1,2?)には適地が多いように思います。
現状少し停滞気味になっている萩原台の不動産流通、こういった変化、多様化するニーズにうまく対応する必要がありそうです。
より細かくターゲットのセグメンテーションを行い、シニアの買い需要を掘り起こしていきたいですね。