萩原台の空き家空き地

萩原台の(西3丁目の一部は開発時期が新しいので除く)空家空地の点検?をしました。

目視で確認し感覚で判断しているだけで、精度は高くなくかなり抜けがあるかもしれません。

高齢化が進む萩原台は高齢単身世帯が200世帯近く(2020年国勢調査)あります。
施設や親族の所で生活され(住民票は置いたまま?)、ほぼ空家状態の所も結構多かったです。

空家数については、以下のような結果でした(11月時点、約1360区画)。
・空家 18 ・準空家 9 ・空地 17(駐車場が多い)

近くにおられる家族の方等が定期的に来られ、清掃等維持管理をしっかりやられているようなところは、準空家としています。

空家は、西1丁目にやや多い感じです。 西1は建築中も多く、今一番不動産の動きが活発な印象。

なお、管理不全といえるような空家は2か所程度となっています。

最近目立つのは、建物着工待ちの(売買契約済みの)土地と不動産会社等が買い取って販売用土地として いるところです。

萩原台全体を歩いてみても、街全体は清潔感を保っており子育て世代の流入など不動産の流通性は高く、 いわゆる空家問題というようなものは顕在化する気配はありません。