川西市北部の大型開発団地と同様に、萩原台でも住民の高齢化が急速に進行しています。
いまや住民の半数近くが60才以上という、人口バランスが偏った街となっているのです。
(令和2年国勢調査データなので、もう少し高齢化が進んでいる)。
ただ、高齢となった居住者が駅近マンションや介護施設に移るため、自宅売却⇒若い世代が転入という流れ も強まっています。
川西能勢口駅に最も近い開発団地であり、幹線道路も通っているため不動産流通性が高く、懸念されるような空家問題 とも無縁です。
街全体に感じる清潔感と開放感(総て6m以上のゆったりした道路幅)がある限り、新たな転入が続き世代交代は比較的うまくいくように感じます。