萩原台の後期高齢者率

3ヶ月ぶりの投稿です。

令和2年国勢調査の小地域集計(丁毎)が公開されていたので、萩原台分を少しづつ可視化(グラフ化)しています。

萩原台全体では、2015年調査時に比べ人口世帯数共に微増となっています。人口は子供(年少人口)の増によるもの、世帯数増は高齢単身者世帯が増えたことによるものです。

多くはないものの(毎年全世帯数の数パーセント程度)子育て世代が転入するので街には少し賑わいが戻ってきている感じです。本当に少しづつでも高齢者から生産年齢世代への世代交代は着実に進んでいます。

ただ、高齢者層のなかでの高齢化(?)が深刻で、長寿化もあり後期高齢化率は上がる一方です。


                           

川西市では北部の大型団地の高齢化がやや深刻になっています。

それにしても川西市の市域の形状は独特です。

この前、敬老お祝いの回覧版が回っていましたが、何と65歳からが敬老対象だったので少し驚きました。

70歳位までバリバリ現役で頑張っている人も多い気がするのですが。